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ユキホオジロがやって来たが... [野鳥]

【2月24日(土)】
旭川近郊にユキホオジロがやって来たとの情報があったが、ウィークデイだったため捜索に行くことができなかった。2月24日(土)午前中は仕事だった。午後から情報のあった旭川近郊に出かけた。しばらく探したがいない。諦めていつものキトウシ森林公園へ行ってみた。ここでも鳥果なかった。もう一度先ほどの場所を経由して帰ることにする。

情報のあった場所よりかなり手前で、30〜40羽くらいの白い鳥の群れが飛んでいるのが見えた。「ユキホオジロだ!」。車を路肩に駐め、奥さんと共にカメラをもって近づいた。警戒心が強く遠いところを行き来して、さかんに採餌している。時刻は午後4:50、暗い。遠くて暗いのでなかなかフォーカスが合わない。フォーカスがマアマアの写真をトリミングおよび明るくしてみた。

●ユキホオジロ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM)
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●ユキホオジロ(FinePix S1;奥さん撮影)
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夜になって晴れた。自宅バルコニーを雪かきして月面撮影した。

●月齢8.5 2018.2.24 18:28(EOS 6D (HKIR) + Prominar 850mm, F9.6, ISO400, 1/200秒)
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【2月25日(日)】
朝、晴れていた。今日は気合いを入れて重くて古い428を持ってユキホオジロを見に行った。

●東部中央公園:2月15日朝(iPhone 7 Plus)
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昨日の場所には3台の車が駐まっており、数人のCMが探しているようだった。しばらく待ったが動きがないので、今日もはじめにキトウシ森林公園に行ってみる。

●キトウシ森林公園からみた東川(iPhone 7 Plus)
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いつもキクイタダキのいるところで撮影後、ユキホオジロが気になって戻った。

●キクイタダキ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM)
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車中からユキホオジロの群れが飛んでいるのが見えた。車から降りて428を設置。しばらく待っていた。途中奥さんは車で他の場所に移動。移動時、電線にユキホオジロが止まっているのを発見、急いで撮影するもフォーカスがきちんと合う前に飛んで行ってしまったとのことだった。参考のため以下に示す。

●電線の上のユキホオジロ;参考写真(FinePix S1)
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結局当方はユキホオジロには遇えなかった。facebook友のOさんも来ていて、もう少し旭川側にいたと教えてくれた。428を抱えてその場所にも行ってみたがだめだった。

昨日に比べると撮影には好条件だったが撮影には至らず残念だった。帰り道、運転中の奥さんが民家の庭の松の木にキレンジャクがいるのに気づいた。当方が車から降りて撮影した。

●民家の庭のキレンジャク(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM)
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深夜のタウシュベツ橋梁からキトウシの野鳥まで [野鳥]

崩壊が近い言われている糠平湖のタウシュベツ橋。糠平湖上への立ち入りは今年度は2月21日から禁止になると告知されていた。崩壊前にタウシュベツ橋梁と星空を撮影しておきたい。Mさんに誘われて急遽一泊二日で糠平に行くことになった。

【2月16日(金)】
午後、ドック説明終了後年休をとって糠平に出発した。夕刻、糠平のホテルで合流した。天気予報と異なり、曇り〜雪になった。午後8時ごろ、雪はちらついているものの星が一部見えていた。一旦は諦めかけていたが、何とか見えるかも知れない。Mさんの車で出発した。糠平湖の入り口に着くと意外にもほぼ晴れていた。タウシュベツ橋までの歩行コースはMさんが下見してくれていた。昨年歩いたコースに比べると、今回はほぼ平坦でスノーシューなしで全コースを歩くことができた。われわれの他に現地に3名、帰りに4名の方とすれ違った。

●タウシュベツ橋梁と冬の星座 2018.2.16 21:53(EOS 5D Mark III + Sigma 15mm EXDG Fisheye, F3.2, ISO6400, 20”:Nik Collection ; Color Efex Pro 4処理)
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●タウシュベツ橋梁とおうし座 2018.2.16 21:23(EOS 5D Mark III + Sigma 20mm EXDG, F2.5, ISO6400, 15”:Nik Collection ; Color Efex Pro 4処理)
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【2月17日(土)】
朝、雪になっていた。大型の低気圧が接近し道南〜道東は吹雪による交通障害が警告されていた。ので、三国峠経由ではやめに旭川に帰ることにした。帰りの道中は小雪程度だった。自宅に帰る前にキトウシ森林公園に寄った。マヒワとヒガラを撮影して帰宅した。

●マヒワ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM)
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●ヒガラ(同)
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【2月18日(日)】
朝、久しぶりの快晴になっていた。ミヤマホオジロ情報があった永山新川に行ってみたが見つけられなかった。その後キトウシ森林公園に向かう。いつもの撮影場所にすでに数名の方がキクイタダキを撮影していた。キクイタダキ、シマエナガ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、キバシリを撮影して引き上げた。

●大雪山(FinePix S1)
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●キトウシ森林公園(iPhone 7 Plus)
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↑奥さん 

●キクイタダキ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
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●シマエナガ
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●ゴジュウカラ
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●ヤマガラ
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●キバシリ
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【追記:PhotoShopによるタウシュベツ橋梁の強調】 2018.2.22
今回はタウシュベツ橋梁を照らす月光がなかったため、橋が影絵のようになってしまった。そこで、PhotoShop CS5を用いてタウシュベツ橋梁を選択的に明るくして強調してみた。

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夫婦でキレンジャクを追いかける [野鳥]

旭川市民の鳥キレンジャク。先月に引き続き、あちこちに出没している。目撃情報もだんだん増えてきた。ただ絶対数はかなり少ない。

【2月3日(土)】
午前中は仕事。昼食は壇れいのCMに影響されて丸亀製麺にした。いつも混んでいて入れなかったが、この日は駐車場に空きがあったのだ。しまった。かに玉あんかけから鴨ねぎうどんに変わっていた。かに玉あんかけのほうが人気があったようだ。

晴れていた。大雪山をみながら東川のキトウシ森林公園に向かった。予想に反してキトウシでは野鳥に出遭えなかった。

●大雪山(iPhone 7 Plus)
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東川町内を走っていると、上空を旋回するキレンジャクの小集団らしい鳥影に気づいた。車を駐車場に駐めて見ていると、高い松の上に停まった。鈴の音のような声で鳴いている。少しして飛び立っていった。近くでは撮れなかった。写真で見る限りすべてキレンジャクだった。

●松の上のキレンジャクたち(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM)
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【2月4日(日)】
曇り。キレンジャクをもとめて旭川市内〜聖野〜東川町〜キトウシ森林公園〜工業団地を回るも、工業団地でツグミを見たのみだった。

●ツグミ(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM)
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自宅に戻って車から降りると、奥さんが近くの柳の木にキレンジャクがいるのに気づいた。近づいていくと忠別川堤防方向に飛び去った。忠別川河川敷の木に停まった。少しずつ近づきながら撮影する。

●高い木の上のキレンジャクと私(FinePix S1;奥さん撮影)
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●キレンジャク:奥さん撮影((FinePix S1)
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●キレンジャク:当方撮影(EOS 5D Mark III + EF400mm F5.6L USM)
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【2月5日(月)】
朝の出勤時、自宅駐車場の目の前のナナカマドにキレンジャクを来ていた。慌てて自宅に戻りカメラを持ってくると東部中央公園に飛び去っていった。当方出勤後、またキレンジャクがやって来たことを近所の方がわざわざ教えに来てくれて、奥さんが撮影した。

●自宅前にきたキレンジャク(FinePix S1;奥さん撮影)
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【2月7日(水)】
お昼過ぎ、奥さんが雪かきをしていると自宅駐車場の前のナナカマドにキレンジャクがやってきた。自宅からカメラを持ってくると多くのキレンジャクは飛び去ったものの、まだ数羽が残っていて近くで撮影できたとのことだった。1羽だけ混じっていたヒレンジャクも撮影した。

●東部中央公園:2月7日朝(iPhone 7 Plus)
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●キレンジャク(FinePix S1;奥さん撮影)
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●ヒレンジャク(同)
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皆既月食2018:スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン [月食]

2018年1月31日の皆既月食は、スーパームーンかつブルームーンだったことと皆既月食で赤銅色になることからNASAがスーパー・ブルー・ブラッド・ムーンと名付けた。何としても観てみたい。天気予報ではこの日の旭川は雪。tenki.jpの予報では帯広は晴れになっていた。ところが、各種の天気予報では帯広は午後8時ごろからくずれるというものが多かった。wathernewsでは帯広よりも、オホーツク海側の遠軽町〜北見市が快晴になっていたから、観測地は遠軽町に決めた。

●皆既月食時の天気予報:wathernews
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【2018年1月31日(水)】
午後3:30、外来の仕事終了後年休を取っていた。自宅に戻り、準備してあった撮影機材をCRVに積み込み奥さんと共に雪の降る旭川を出発した。遠軽町に近づくにつれて雲が薄くなってきた。ところが、午後7時ごろ遠軽に着くと、全天に雲が広がっており小雪さえぱらついていた。焦った。予報ではオホーツク海側の遠軽を含めてさらに南側に晴れの地域が多かったから、ここから北見に向かうことにした。北見に近づくにつれて晴れてきた。北見市の隣の端野町に着くと、雲一つない快晴の空に満月が輝いていた。国道333号線横に、ちょうど雪かきしてある手頃なスペースがあった。少し街明かりがあるが理想的な観測場所だ。セイコーマートのおにぎりで夕食を済ませ、機材をセットアップすると午後8:45になっていた。

●撮影機材:EOS 5D Mark III + Prominar 850mm, F9.6とEOS 6D (HKIR) + Sigma 20mm EXDG, F2.8 + Vixen AP赤道儀
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北見市端野町の観測場所では部分食開始の20:48、皆既月食の21:51〜23:08、部分食終了の0:11まで月食の全経過を快晴状態で観察することができた。

●月食の全経過:2018.1.31 20:48〜24:11(EOS 5D Mark III + Prominar 850mm, F9.6)
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皆既前 2018.1.31 20:48〜21:39 ISO400, 1/500秒〜1/30秒; 21:50 ISO400, 2秒
皆既中 2018.1.31 22:02〜23:08, ISO1250, 2〜4秒, ISO400, 4秒
皆既後 2018.1.31 23:12, ISO400, 4秒; 23:22〜24:11, ISO400, 1/30秒〜1/500秒

●皆既月食:開始頃 2018.1.31 22:01(Prominar 850mm, F9.6, ISO1250, 露出2秒)
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●皆既月食:最大 2018.1.31 22:30(Prominar 850mm, F9.6, ISO1250, 露出3.2秒)
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●皆既月食:終了頃 2018.1.31 23:07(Prominar 850mm, F9.6, ISO400, 露出4秒)
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月食時月面上にみられる地球の影は、赤銅色の本影に沿って薄い青いベルト(ブルーベルト)が見られる。太陽光が地球大気オゾン層を通過時に赤色が吸収され青色が残るためだ。このブルーベルトはその色からターコイズフリンジと呼ばれる。

部分食時の3段階の露出で撮影したRAW画僧を、Photomatix Essentials(v4.1.2)を用いてHDR (High Dynamic Range)合成を行った。

●部分食縁のターコイズフリンジ 2018.1.31 23:23 ISO400, 1/30秒、1/10秒、1秒
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●月食の全経過と地球の影
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皆既前 2018.1.31 20:48〜21:39, 12分30秒ごと, ISO400, 1/500秒〜1/30秒
皆既時 2018.1.31 22:30, ISO1250, 4秒
皆既後 2018.1.31 23:22〜24:11, 12分30秒ごと, ISO400, 1/30秒〜1/500秒

●皆既月食中の星空 2018.1.31 22:34(EOS 6D (HKIR) + Sigma 20mm EXDG, F2.8, ISO1600, 露出120秒:4 x 30秒、StellaImage 8でコンポジット)
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図説:左からしし座、皆既月食中の月、かに座M44散開星団、ふたご座。中央下こいぬ座プロキオン。

今回の皆既月食は、天気予報より実際の天気は良い方に外れて全国各地で観察できたらしい。旭川や札幌でも観られたが、雲は多かったようだ。ウィークデーの午後からの北見遠征はたいへんだったが、全経過を快晴状態で観察できたことと、皆既月食中の星空の美しさを堪能できたことで大成功だったと思う。撮影もうまくいったようだが、氷点下17℃の中ではレンズヒーターが力不足であることが判明した。旭川の自宅への帰宅は午前3:30、奥さんの運転に助けられたことに感謝する。翌日は通常勤務だった。


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