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ジョンソン彗星とやっとキビタキ・オオアカゲラ [天文・野鳥]

赤道儀による星野写真撮影において、望遠レンズと広角レンズで撮影したい場合、バランスウェイトを重くする必要がある。当方、肩を手術して筋力が弱い関係で、機材はできるだけ軽くしたい。さらに海外遠征(撮影旅行)も視野に入れて、広角レンズを着けたカメラをバランスウェイトの代わりに使う方法でやってみた。

三基光学館のウェイト-レス・マウント(ダブルロック;¥14,100)にSLIK SBH-320自由雲台を取り付けた。Prominar 350mmにつける7x50mmファインダーの台座はVixenの50mmファインダー台座(S)(¥3,809)に変更して背を低くして、K-ASTECの鏡筒バンド+アルカスイス互換アダプターで接続した。ウェイト-レス・マウントは左右にスライドできるのでバランスをとることができた。

●ウェイト-レス・マウントによるカメラ接続
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【5月19日(金)】

快晴だった。深夜、美瑛の皆空窯近くの駐車場へ向かった。望遠でジョンソン彗星(C/2015 V2)、広角で天の川を撮影してみた。この日はカメラをウェイト-レス・マウントの近位側に乗せた。これだとカメラの向きが制限されて、Prominarの一部がかなり映り込んでしまった。

●ジョンソン彗星 2017/5/20 00:34(EOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0, ISO4000, 120秒)
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●天の川 2017/5/20 00:19(EOS 6D + Sigma 15mm f2.8 EXDG Fisheye, ISO3200, 60秒)
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【5月20日(土)】

午前中内視鏡の仕事。午後4:00から同門会に出席。晴れているので、アルコールは飲まずウーロン茶で過ごす。深夜、再び美瑛の皆空窯近くの駐車場へ向かった。今回はカメラをウェイト-レス・マウントの遠位側に取り付けた。ほぼ自由に構図を設定できた。わずかにProminarの先端部が映り込んだ。

●ジョンソン彗星 2017/5/21 00:14(EOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0, ISO6400, 120秒)
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●天の川 2017/5/21 00:19(EOS 6D + Sigma 15mm EXDG f2.8, ISO3200, 60秒)
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【5月21日(日)】
全国的にはキビタキ、オオルリ、コルリ、クロツグミなどがやって来ているようだ。何とか出遭いたいと思い、いつもの探鳥コースを回る。東川の忠別湖周囲、キトウシ森林公園では鳥果がなかった。旭川に戻り、神楽岡公園へ。ここもだめだった。

最後に嵐山公園へ。蚊に刺されながらも歩き出すと、いきなりキビタキに出くわした。かなり近くで撮らせてくれた (^^) すぐ近くでコツコツ音がした。オオアカゲラだった。しつこい蚊にシャツの上から何カ所も刺されたため、これで引き返した。嵐山公園からの帰りに虫刺され・かゆみ用ローションと虫除けスプレーを買って帰ってきた。

●キビタキ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
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●オオアカゲラ
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ゴールデンウィーク2017−天文編− [天文]

2017年のゴールデンウィークは自宅で過ごし、探鳥と天体写真を撮っていた。この期間、天体関係では5月3日月面X、5月6日にピークとなるみずがめ座η流星群があり、ジョンソン彗星、タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星、パンスターズ彗星がいずれも7等級でくらいで見えるはずだ。

【月面】
ゴールデンウィーク中おおむね晴れていたのと、日中曇っても夜晴れたりしたため、ほぼ毎日月面撮影できた。いずれもEOS 5DIII + Prominar 850mm, F9.6 + Vixen AP-DM赤道儀を自宅バルコニーにセットして撮影した。PhotoShop CS5でトーンカーブ調整、アンシャープマスク、トリミングを行った。

●月齢4.0 2017/4/30 21:10(ISO3200, 1/200秒)
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●月齢6.0 2017/5/2 21:16(ISO 640, 1/200秒)
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5月3日19時過ぎ月面Xが見えるとの予報だった。20時過ぎに月齢7の半月を撮影すると、月面Xは良く分からなかった。拡大してみると、X形は分かったが上半分が暗かった(矢印)。もう少し待つとX形が明るく見えてくると思われたので、22時30分から再度撮影してみた。今度はX形が明るく見えた。予報の時刻が少し早すぎたようだ。

●月齢7.0 2017/5/3 20:29(ISO400, 1/200秒)
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●暗い月面X(矢印)20:29
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●明るくなった月面X(矢印)22:43 2017/5/3 22:43(ISO800, 1/160秒)
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●月齢8.0 2017/5/4 21:48( ISO640, 1/320秒)
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●月齢9.0 2017/5/5 23:38(ISO400, 1/200秒)
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【彗星】

5月2日深夜(5月3日夜半)月没を待って、美瑛の皆空窯付近に出かけた。ジョンソン彗星(C/2015 V2)とタットル・ジャコビニ・クレサーク彗星(41P)の撮影が目的だった。明け方にはパンスターズ彗星(C/2015 ER61)も見えるはずだった。しかし東側に丘があったため、明け方ぎりぎり地平線上に出てくるパンスターズ彗星は見られなかった。

撮影機材はEOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0 + Vixen AP-DM赤道儀である。Prominar望遠レンズにはファインダー取り付け部がないため、K-ASTECの鏡筒バンド+アルカスイス互換アダプターを介して7x50mmファインダーを取り付けた。両彗星とも7等級なので、眼視導入にはファインダーが必須である。JpegとRAWで撮影したが、提示した写真はjpeg画像をNik CollectionのColor Efex Pro4でディテール強調、Dfine 2処理後、PhotoShop CS5でトーンカーブ調整、トリミングした。

●撮影機材(iPhone 7 plus)
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●ジョンソン彗星 2017/5/3 1:44(ISO6400, 90秒)
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●タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星 2017/5/3 2:17(ISO5000, 60秒)
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【流星】

みずがめ座η流星群は5月6日がピークであるが、だらだらと弱いピークがつづくようだ。5月3日彗星撮影中に自動で固定撮影してみた。2017/5/3 1:09〜2:31の1時間22分間に5個の流星が写っていた。これらの流星はみずがめ座η流星群としては輻射点が異なるようだ。いずれも短い流星であり、みずがめ座η流星群の特徴とされる長い流星ではなかった。散在性流星がたまたま流星群のように見えただけなのかも知れない。

撮影機材はEOS 6D + Sigma 15mm F2.8 EXDG Diagonal Fisheye, ISO 3200, 露出30秒で固定撮影した。Jpeg画像をNik CollectionのColor Efex Pro4でディテール強調、Dfine 2処理後、PhotoShop CS5でトーンカーブ調整を行なった。

●流星① 2017/5/3 1:54
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●流星② 2017/5/3 2:11
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●流星③ 2017/5/3 2:12
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●流星④ 2017/5/3 2:14
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●流星⑤ 2017/5/3 2:26
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みずがめ座η流星群のピークである5月6日にも、月没を待って美瑛に出かけた。当方ビールを飲んでしまったため、奥さんに運転を頼んだ。はじめに望岳台に行ったが、残雪のため駐車場しか観察場所がなかった。駐車場の街灯が明るくて撮影場所としては良くなかった。結局、前回と同じ皆空窯付近に戻った。ここには広い駐車場があり、しかも街灯はないので観測場所としてはこちらの方が良かった。

撮影開始時刻が遅くなり、さらに薄明開始ごろ薄雲が広がってきたからあまり時間がなかった。2017/5/6 2:09〜2:45の36分間に流星は1個だけ写っていた。今回も輻射点はみずがめ座η流星群とは異なるようだった。

●流星 2017/5/6 2:23(EOS 6D + Sigma 15mm F2.8 EXDG Diagonal Fisheye, ISO 3200, 露出20秒で固定撮影)
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【2017年8月21日アメリカ皆既日食ツアー情報】

【FileMaker Pro 12〜15用サンプルファイル公開】



ゴールデンウィーク2017−探鳥編− [野鳥]

今年は初孫の誕生があり、当方も自宅で過ごすことが多くなった。今年のゴールデンウィークは、近場で探鳥と星野写真を撮っていた。以下に探鳥編として撮影した写真を示す。

【4月29日(土)】
午前中、一人でいつもの探鳥コースを回る。キトウシ森林公園でハシブトガラ、コゲラ、忠別湖付近の小川でカワガラス、忠別湖付近の農地でノビタキ、ホオジロを撮影してきた。

●ハシブトガラ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
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●コゲラ
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●カワガラス
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●ノビタキ♀
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●ホオジロ♂
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4月30日(日)は曇って強風だった。永山新川で少数の遠いハシビロガモを見たのみ。良い写真は撮れなかった。
5月1日(月)と5月2日(火)は仕事のため探鳥できず。

【5月3日(水)】
病院当直医はいるものの、補助として待機していたから、基本的に食事以外は自宅にいた。こんな日に限って雲一つない快晴となった。自宅すぐ横の東部中央公園のエゾヤマザクラが少し開いてきた。昼食を「をん坐」で摂り、すぐ近くにある神楽の外国樹種見本林に寄ってから帰宅した。ヒガラとヒヨドリを見たのみ。

●自宅横の公園のエゾヤマザクラ:5月3日(EOS 6D + EF24-70mm; 24mm, f4L IS USM)
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●ヒヨドリ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM)
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【5月4日(木)】
この日もいつもの探鳥コースを一人で回る。忠別湖周辺の小川でカワガラス、忠別湖周囲の駐車場や農場でニュウナイスズメ、ノビタキを撮影してきた。

●忠別湖と大雪山旭岳(iPhone 7 plus)
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●カワガラス(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
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●ニュウナイスズメ♀
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●ノビタキ♂
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【5月5日(木)】
この日、東部中央公園のエゾヤマザクラが満開となった。

●忠別川河川敷のエゾヤマツツジ(iPhone 7 plus)
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●東部中央公園のエゾヤマザクラ(EOS 6D + EF24-70mm; 24mm, f4L IS USM)
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5月5日は旭川北部の江丹別にある「とみはら自然の森」の開園日だったので行くことにする。この時期にキビタキやベニマシコが来ているはずだった。しかし、しばらく粘っていたが、ゴジュウカラやカワラヒワを見たのみだった。

●ゴジュウカラ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
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とみはら自然の森を出て、上川公園、愛別町ゴルフ場周囲を回ってきたが、まったく成果がなかった。夕刻近くになった。少し焦っていた。最後に嵐山公園に行くことにした。山道を歩き回り、ヤマゲラとセンダイムシクイを撮影した。今日はこんなものかなと思って、山道を降りて行く際、ふと見上げるとフクロウが目をつぶって佇んでいるのが見えた。時々薄目を開けてこちらを見ているようだ。

すぐ近くにFacebook友のSさんが一家4人で探鳥に来ていた。皆同じ趣味とのことで、各人が望遠レンズを抱えていて、フクロウを探しに来たとのことだった。ちょうど見つけたところだったので、皆で撮影開始となった。たくさん回った割には鳥果に乏しかったが、最後に大物に遇えた。

●ヤマゲラ
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●センダイムシクイ
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●エゾフクロウ
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5月6日(土)は当方の初孫のビデオを、母に見せるために帯広に向かった。母にとっては初のひ孫になる。途中、ノビタキゾーンを通り、富良野の鳥沼公園にも立ち寄ったが、野鳥には出遭えなかった。

帯広で一泊後、緑が丘公園と帯広の森で探鳥してきた。両方ともセンダイムシクイとシジュウカラの声が響いていた。緑が丘公園でセンダイムシクイ、帯広の森でアカゲラを撮影したところで撮影終了することにした。

【5月7日(日)】
●センダイムシクイ
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●アカゲラ
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帯広のインディアンで昼食にエビカレー(中辛)を摂ってから旭川に向かった。中学時代、木下恵介アワーの「二人の世界」をみて、何となくカレー屋さんに憧れてインディアンに行くようになった。ここのエビカレーが好きで、帯広に帰ったときはよく食べている。

●インディアン:エビカレー(iPhone 7 plus)
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誕生の日の太陽・セイタカシギ・マヒワ、そして彗星 [野鳥・天文]

【4月21日(金)】
娘に第一子が誕生した。病院に駆けつけ、分娩室で対面した。予定よりはやい出産だったから、しばらくはNICUのお世話になる予定だった。ところが、順調に経過してすでにNICUからGCU(成長促進室)に移った。娘も退院となったし、きわめて良好な経過で安心している。

娘が結婚した日、娘の1年目の結婚記念日の太陽を撮影してきた。幸い晴れている。娘の第一子の誕生の日も、太陽も撮影しておこうと思い、急遽、自宅に戻った。娘が結婚した日、太陽にはハート型の大きな黒点が見えた。1年目の結婚記念日は無黒点だった。そして娘の第一子の生まれた日には小さな黒点が出現していた。この小さな黒点はSoho情報ではパンダと小さなハートに見えるらしい【脚注】 太陽も祝福してくれたようだ。

●娘の第一子誕生の日の太陽:2017.4.21 14:21(EOS 5DIII + Pronimar 850mm, F9.6, ISO200, 1/320秒, アストロソーラーフィルター)
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●娘の結婚した日と1年目の記念日の太陽(EOS 5DIII + Pronimar 850mm, F9.6, アストロソーラーフィルター)
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左:2016.4.16 7:58 ISO400, 1/800秒 右:2017.4.16 14:02 ISO200, 1/640秒

【4月23日(日)】
朝、ポメラニアンのリクを連れて忠別川堤防を散歩していると、キンクロハジロの小集団の中に1羽だけシギ(?)が見えた。よく見るとセイタカシギだった。散歩の時、いつも持参しているFinePix S1で撮影した。散歩終了後、カメラを変えて撮り直しに行った。幸運にも中州付近から、比較的近くに飛んで来てくれた。しばらく採餌した後、一本足になって休んでいるようだった。

●セイタカシギとキンクロハジロ(FinePix S1)
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●一本足になるセイタカシギ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM)
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facebook情報で富良野の鳥沼公園に、マヒワと渡りの途中のハギマシコが来たらしい。午後、娘たちのいる病院に行った後、まだ時間があったから鳥沼公園に行ってみた。ハギマシコはいなかったが、マヒワたちは残っていた。近づくと一斉に飛び立つので遠い写真になった。こんな時はFinePix S1が威力を発揮する。

●遠いマヒワたち(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM)
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●そっと近づく(同)
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●FinePix S1によるマヒワ(奥さん撮影)
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富良野からの帰り道。ノビタキゾーンと勝手に命名した旭川空港付近の農道で、夕日に照らされたノビタキを車内から撮影した。さらに旭川空港に近づいたところで、ちょうど日没となった。

●夕日のノビタキ♂(FinePix S1)
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●夕日と遠い滑走路:2017.4.23 18:12(EOS 6D + EF24-70mm;24mm, f4L IS USM)
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●黄昏れの遠い滑走路:2017.4.23 18:29(EOS 6D + EF24-70mm;32mm, f4L IS USM)
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月明かりのない夜空になった。今夜こそ綺麗に彗星を撮りたい。当方ビールを飲んでしまったので、奥さん運転で(いつもすいません)美瑛の皆空窯に向かった。

●ジョンソン彗星:2017.4.23 23:27(EOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0, ISO4000, 90秒 Nik collection, PhotoShop CS5, 2倍トリミング)
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●タットル・ジャコビニ・クレサック彗星:2017.4.23 23:50(EOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0, ISO5000, 60秒 Nik collection, PhotoShop CS5, 2倍トリミング)
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【脚注】2017/4/21の黒点:Soho写真ではこの黒点はパンダと小さなハートに見える。情報を頂きましたtakapy77さんに感謝します。


【2017年8月21日アメリカ皆既日食ツアー情報】

【FileMaker Pro 12〜15用サンプルファイル公開】

彗星が動きノビタキとヒバリがやって来た [天文・野鳥]

【4月15日(土)】
午前中人間ドックの仕事を終え、紅雪庭でもりてんの昼食後、キトウシ森林公園からペーパン地区に行ってきた。遠いカワラヒワとホオジロを見たのみだった。深夜、彗星ねらいで美瑛の模範牧場付近に出かけた。前回、ファインダーがよく見えず彗星の導入に手こずったので、ファインダーを大型にした。晴れていたが透明度が悪く、月明かりもあったから綺麗には撮れなかった。強風になり、早々に撤収した。

●紅雪庭のもりてん
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●撮影機材:Prominar 350mm + 9x50mm Finder + Vixen AP赤道儀
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●ジョンソン彗星:2017.4.15 23:55(EOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0, ISO1600, 45秒)
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●タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星:2017.4.15 24:13(同)
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【4月16日(日)】
1年前の2016年4月16日は娘の結婚式だった。式に出発する前、太陽を撮影するとハート型の黒点が見えていた。1年後の4月16日は太陽は無黒点だった。ちょっと寂しい。

●娘の結婚記念日の太陽(EOS 5DIII + Pronimar 850mm, F9.6, アストロソーラーフィルター)
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左:2016.4.16 7:58 ISO400, 1/800秒 右:2017.4.16 14:02 ISO200, 1/640秒

旭川空港〜忠別湖にかけての探鳥コースを回ってみた。今年も律儀にノビタキとヒバリとホオジロが来ていた。

●ノビタキ♂(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
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●ノビタキ♀
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●ヒバリ
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●ホオジロ
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午後4:30から旭川公会堂で開かれたスーパーライブ笑 in 旭川を観に行った。出演はサンドウィッチマン、ナイツ、U字工事、インスタントジョンソン、ロケット団。ナイツとロケット団がとても面白かった。夕食は町家で夕食をとった。奥さんと居酒屋に来るのは久しぶりだった。車で来たので、支払いは当方という条件で、奥さんはノンアルコールビールにしてもらった。

夜晴れていた。今夜こそ暗い空で彗星を撮りたい。奥さん運転で美瑛の皆空窯付近に向かった。視界の関係で模範牧場付近よりこちらの方が良い。ところが、撮影機材をセットすると、急激に曇ってしまった。しばらく待ったが晴れてこない。諦めて撤収。帰り道、旭川空港付近でまた晴れてきた。撮影機材をセットすると、今度は月が登ってきて前日の撮影時と同じような状況になった。

●ジョンソン彗星:2017.4.16 23:56(EOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0, ISO3200, 60秒)
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●タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星:2017.4.16 24:12(EOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0, ISO3200, 45秒)
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結果的に前日の撮影時からちょうど24時間後の撮影となった。前日撮影の写真を回転させて、同じ構図にしてみた。この24時間でジョンソン彗星はわずかに動いていたのに対して、タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星は大きく動いていた。

●ジョンソン彗星の24時間の動き
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左:2017.4.15 23:55 右:2017.4.16 23:56

●タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星の24時間の動き
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左:2017.4.15 24:13 右:2017.4.16 24:12

現在、この2彗星の他、ラブジョイ彗星とパンスターズ彗星の計4つの明るい彗星が来ている。天候が回復したら撮影に行くつもりだ。