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春国岱2017年夏;EOS 7D IIの憂鬱 [旅行]

娘と娘の長男が8月中旬に函館に帰るまで、奥さんは(当方も)いろいろやることがあり、旅行する雰囲気ではなかった。7月15日(土)〜7月17日(月)の三連休の初日の朝、ふと思い立って根室の春国岱に一泊二日の一人旅に出ようと思った。じゃらんで調べると、当日風蓮湖畔にあるレイクサンセットというレストラン&コテージに一部屋空きがあった。

新しく購入したEOS 7D IIのAFがきっちり合わない状況があった。その原因として天候不良状態での撮影も一因かと思い、三連休の初日〜翌朝は春国岱を含む根室地方は晴れの予報だったから、EOS 7D IIで野鳥をたくさん撮ってみようと思った。

【7月15日(土)】
朝9時半に自宅を出発、旭川北インターから旭川紋別道で遠軽まで行き、北見の北見工業大学近くで13時ごろ昼食、美幌を経て現地春国岱のレイクサンセットに16時半過ぎに着いた。レイクサンセットのコテージは風蓮湖に面しており、夜は湖面上に綺麗な星空が見える。

●美幌峠からみた屈斜路湖(EOS 5DIII + Sigma 15mm f2.8 EXDG FISHEYE)
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●コテージ前の風蓮湖(EOS 5DIII + Sigma 15mm f2.8 EXDG FISHEYE)
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●風蓮湖上の星空 2017.7.15 22:15(EOS 5DIII + Sigma 15mm f2.8 EXDG FISHEYE, ISO3200, F2.8, 20秒)
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コテージ到着時、風蓮湖畔に野鳥の姿も声も聞こえなかったので、風蓮湖のオホーツク海側から春国岱原生野鳥公園へ行ってみた。数頭のエゾシカや子鹿はいるものの、野鳥はほとんど見られなかった。帰り際、オオジュリンに遭遇したのが唯一の成果だった。足立sunnyさんのコメントに従い、EOS 7D IIのAFマイクロアジャストメントを+1に設定してみたところ、かなりフォーカスは合ったようだった。ただ、拡大してみるとフォーカスは甘かった。

●春国岱原生野鳥公園(iPhone 7 plus)
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●エゾシカの子鹿(EOS 7D II + EF400mm F5.6L USM, ISO400, 1/1250")
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●オオジュリン♂(同)
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深夜、春国岱原生野鳥公園で星空を撮影した。ソフトフィルターを着けていないため、星座が分かりにくい。

●夜の春国岱と北斗七星 2017.7.15 21:40(EOS 5DIII + Sigma 15mm f2.8 EXDG FISHEYE, ISO4000, F3.2, 30秒)
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●風蓮湖と天の川 2017.7.15 21:25(EOS 5DIII + Sigma 15mm f2.8 EXDG FISHEYE, ISO3200, F3.2, 30秒)
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【7月16日(日)】
翌朝は晴れていた。予想に反してコテージ周辺には野鳥の声がしなかった。レイクサンセットのレストランで朝食後チェックアウトし、春国岱原生野鳥公園に行った。ここも同様にほとんど野鳥の姿がなかった。

●春国岱原生野鳥公園の朝(iPhone 7 plus)
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●オホーツク海(EOS 5DIII + Sigma 15mm f2.8 EXDG FISHEYE)
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ネイチャーセンター横にある自然学習林内を歩いた。シジュウカラを見たのみだった。

●春国岱自然学習林からみたオホーツク海(iPhone 7 plus)
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●シジュウカラ(EOS 7D II + EF400mm F5.6L USM, ISP640, 1/250")
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ほとんど野鳥がいないため、ここを北上しワッカ原生花園へ向かった。途中の濤沸湖くらいから雨になった。だんだん土砂降りとなり、視界不良で走行自体に身の危険を感じるほどになった。ワッカ原生花園は諦めて、遠軽から旭川紋別道にのり旭川に帰った。旭川に着く頃から雨が止んだ。旭川鷹栖で高速を降り、すぐ近くの嵐山公園に寄った。キビタキを撮影した。公園内は暗かったからほとんどブレてしまった。ISO6400で撮った写真にピントが合ったものがあった。

●嵐山公園のキビタキ(EOS 7D II + EF400mm F5.6L USM. ISO6400, 1/160")
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今回、EOS 7D II + EF400mm F5.6L USMで撮影した写真は、AF微調整+1にしてもやはりフォーカスが甘かった。フォーカスの甘さはレンズをEF 24-70mm f4L IS USMにした人物像でも同様であった。しばらくはMFで天体用として使用し、時期をみてキャノンで調整してもらおうと思う。

旭岳のギンザンマシコ・ビンズイとBORG107FLのテレコンについて [野鳥・天文]

野鳥撮影や天体写真にEOS 5DIIIとEOS 6Dを使用している。これらでは野鳥が小さく写るのと、来月の日食では一つのカメラでは日食を大きく撮りたい。という訳でAPS-CのEOS 7D Mark IIを購入した(EOS 7D Mark IIIがいつ出るか分からないので)。

【7月1日(土)】
購入当初、暗い神楽外国樹種見本林内で撮影すると、どれもAFが合っていなかった。焦った。その後も天候不良がつづいた。7月1日(土)午後、曇っていたがEOS 7DIIを持ってノビタキゾーンを回った。比較的近くで、ある程度明るければAFは問題ないようだ。ただし没写真も多数発生した。

●ノビタキ♀(EOS 7DII + EF400mm F5.6L USM)
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●ノビタキ♂(同)
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【7月8日(土)】
晴れた。今季初で旭岳に行った。比較目的でEOS 7DIIとEOS 5DIIIと400mm望遠をリュックに入れ、風景撮影のためEOS 6Dを持って行った。

●旭岳と鏡池(EOS 6D + Sigma 15mm F2.8 EXDG Fisheye)
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●旭岳とすり鉢池(同)
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●第3展望台からみたハイマツ帯(同)
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第3展望台にギンザンマシコ狙いのバーダーが数人待機していた。ここから見えるハイマツ帯にときどきギンザンマシコやカヤクグリが顔を出した。約6時間粘っていたが、結局現れたのは遠いところばかりだった。この距離ではEOS 5DIIIもEOS 7DIIもAFは甘かったが、拡大してみると、やはりEOS 5DIIIのほうがAFがきっちり合っているものが多かった。

●遠いギンザンマシコとカヤクグリ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM)
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●遠いギンザンマシ(EOS 7DII + EF400mm F5.6L USM)
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諦めて第2展望台を経由して姿見駅に帰る途中、足元から飛び立つ野鳥がいた。すぐ近くに停まって囀っている。まったく逃げる気配がない。EOS 5DIIIとEOS 7DIIを切り替えて多数撮影出来た。大きさは当然EOS 7DIIのほうが大きく写る。拡大してみるとやはりEOS 5DIIIのほうがやや綺麗だと思う。ただし、このくらい近いとEOS 7DIIの解像度はEOS 5DIIIとほとんど変わらない。

●ビンズイ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM)
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●ビンズイ(EOS 7DII + EF400mm F5.6L USM)
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【7月6日(木)】
先週の後半は晴れた日が多かったから、夜は月面撮影していた。来月の日食にはBORG107FL, 600mm, F5.6を主力として使う予定だ。1.4xテレコンバーターGRを使うかどうか、full size機とAPS-Cでどのような写りになるか試してみた。

●自宅バルコニーでの撮影風景
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●1.4xテレコンバーターGRの有無:EOS 5DIIIとBORG107FL
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1.4xテレコンバーターGR 左:あり 840mm F7.9 右:なし 600mm F5.6

両者をトリミングして同じ大きさにしてみると、テレコンバーターのないほうがコントラストや解像度よかった。今回の日食ではテレコンを使用しないことにする。

●月齢12.4:テレコンバーターあり EOS 5DIII 2017.7.6 21:58(EOS 5DIII + BORG107FL, 1.4xテレコンGR, 840mm, F7.9, ISO400, 1/320秒)
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●月齢12.4:テレコンバーターなし EOS 5DIII 2017.7.6 22:29(EOS 5DIII + BORG107FL, 600mm, F5.6, ISO320, 1/640秒)
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EOS 7DIIでも同様に撮影してみた。

●1.4xテレコンバーターGRの有無:EOS 7DIIとBORG107FL
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1.4xテレコンバーターGR 左:あり 840mm F7.9 右:なし 600mm F5.6

上と同様に両者をトリミングして同じ大きさにしてみると、テレコンバーターのないほうがコントラストや解像度よかった。EOS 7DIIのほうもテレコンなしで使用することにする・

●月齢12.4:テレコンバーターあり EOS 7DII 2017.7.6 22:15(EOS 7DII + BORG107FL, 1.4xテレコンGR, 840mm, F7.9, ISO400, 1/320秒)
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●月齢12.4:テレコンバーターなし EOS 7DII 2017.7.6 22:19(EOS 7DII + BORG107FL, 600mm, F5.6, ISO320, 1/640秒)
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【2017年8月21日アメリカ皆既日食ツアー情報】

【FileMaker Pro 12〜15用サンプルファイル公開】