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どうにかキビタキ・エゾリス・ジョンソン彗星、他 [天体写真]

諸事情により野鳥遠征ができず土日の天候不良も重なり、ちょっとずつしか写真が撮れなかった。ここ2週間は主に夜間の天体写真が中心となった。

【6月11日(日)】
神楽外国樹種見本林内を歩いた。暗い林の中でやや遠いキビタキがいたので近づきながら撮影した。やや明るいところでアカゲラとエゾリスに出遭った。

●キビタキ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
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●アカゲラ
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●エゾリス
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夜になって晴れてきた。この時期としては驚くほど寒かった。冷たい風に直撃される。高度の低い月齢16.7の月を撮影してみたが、月縁はユラユラと波打って写った(未提示)。

【6月12日(月)】
ほぼ快晴になった。ジョンソン彗星は今どれくらいになったのか。月が昇る前に撮影したい。夜9時過ぎに美瑛に向かった。ところが地平線上が明るくなり月が昇ってきそだ。急遽、就実の丘に変更して、大急ぎで撮影準備を開始した。

●撮影システム:Prominar 350mm F4.0とSigma 20mm F1.8 (F2.8で使用)
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なかなかジョンソン彗星が導入できなかった。結局月が昇ってきてしまい、月明かりの中での撮影となった。うしかい座にいるはずのジョンソン彗星のあたりをつけるため、Sigma 20mmで撮影してみたがよく分からなかった。ジョンソン彗星がいるはずのところを何回か撮影してやっと写った。

●うしかい座とジョンソン彗星の位置 (矢印)と流星:2017.6.12 22:30(Sigma 20mm, f2.8, ISO1600, 30秒)
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↑流星   

●ジョンソン彗星:2017.6.12 22:16(Prominar 350mm, F4.0, ISO1600, 30秒)
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せっかく月が昇ってきたので、Prominarを850mmにして月面撮影して引き上げた。

●月齢17.8 2017.6.12 23:04(Prominar 850mm, F9.6, ISO400, 1/250秒)
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【6月17日(土)】
午前中は内視鏡の仕事。午後、紅雪庭でモリテンの昼食後帰宅。ポメラニアンのリクを連れて忠別川河川敷を歩いた。ハクセキレイがたくさんいた。その後、嵐山公園へ。ほぼセンダイムシクイの声だけが聞こえていた。成果もなく帰るときヤマゲラに出遭った。まだ明るい。最後に神楽外国樹種見本林に行く。キビタキがいたがうまく撮れなかった。センダイムシクイを撮影して引き上げた。

●ハクセキレイFinePix S1)
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●ヤマゲラ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM)
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●センダイムシクイ(同)
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夜、快晴になった。暗い空のジョンソン彗星を撮りにいこう。美瑛皆空窯近くの広い駐車場に向かった。彗星や星雲・星団はいつも350mmで撮っている。オートガイダーなしだと350mmくらいが限界かなと思っていたからだ。オートガイダーMGENは買ってきたものの、まだ使用していない。そこで、オートガイダーなしで500mmにすると、どのくらい星像は流れてしまうのか試してみることにした。

●撮影機材:Prominar 500mm + Vixen AP赤道儀 + FEISOLカーボン三脚
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●ジョンソン彗星 2017.6.17 24:13(EOS 5DIII + Prominar 500mm, F5.6, ISO3200, 60秒;ノートリミング)
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●ジョンソン彗星 上の写真の2倍トリミング
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露出1分ではオートガイダーなしの500mm望遠でも問題なく使用できていた。この撮影時刻にはジョンソン彗星は高度が低くなり、西側の低空は街明かりが少しあってあまり写りは良くない。

空のくらいところにある干潟星雲(M8)、三裂星雲(M20)、射手座球状星団M22、ヘラクレス座球状星団M13も500mmで撮影してみた。露出1分だとオートガイダーなしでも500mm望遠は十分使えそうだ。

●干潟星雲(M8)と三裂星雲(M20) 2017.6.17 24:08(EOS 5DIII + Prominar 500mm, F5.6, ISO3200, 60秒)
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●射手座球状星団M22 2017.6.17 24:12(EOS 5DIII + Prominar 500mm, F5.6, ISO3200, 60秒;2倍トリミング)
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●ヘラクレス座球状星団M13 2017.6.17 24:22(EOS 5DIII + Prominar 500mm, F5.6, ISO6400, 60秒;2倍トリミング)
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【2017年8月21日アメリカ皆既日食ツアー情報】

FileMaker Pro 12〜15用サンプルファイル公開】



よく分かるBORG107FL天体鏡筒セットCR解説 [天体機材]

BORG107FL天体鏡筒セットCRを購入した。購入時どこまでの部品が必要なのか分かりにくかったので、目的別に必要な部品について解説したい。

はじめに6月4日(日)自宅横の忠別川河川敷を散歩中に出遭ったホオジロとカワラヒワの写真
●ホオジロ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM)
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●カワラヒワ(同)
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BORG107FL天体鏡筒セットCRには、対物レンズ、鏡筒、マルチバンド、ラック & ピニオン、6 x 30ファインダー、地上プリズム、アイピース(9mm, 20mm)と、2インチホルダーS【7508】が付属している。これで眼視観測ができるのは分かるが、写真撮影等についてどこまでの部品が必要なのかよく分からなかった。

●BORG107FL天体鏡筒セットCR
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※この他にマルチバンド用Vプレートが付属している。ラック & ピニオン部にファインダーを取り付けるために、別に2.5mm6角レンチが必要(3mm6角レンチが付属していた。梱包時の間違いかも知れない)。

【天体写真撮影に必要な部品】
最低限必要なのは、【7352】M57回転装置DX、【7000】カメラマウントフォルダーM、カメラマウントの3つ。カメラマウントはEOSの場合は【5005】カメラマウントキャノンEOS用。

●直焦点写真撮影用部品:【7508】2インチホルダーSに、【7352】M57回転装置DX+【7000】カメラマウントフォルダーM+【5005】カメラマウントキャノンEOS用を取り付けた。
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【地上プリズムを使わない眼視観察と写真撮影】
地上プリズムを使わないで眼視観察するためには延長部品が必要である。【7604】M57/60延長筒Lまたは【7861】M57ヘリコイドLIIIを使う。【7508】2インチホルダーSは使用しない。

●【7604】M57/60延長筒Lによる眼視観察と写真撮影
DirectSystem.jpg

●【7861】M57ヘリコイドLIIIによる眼視観察と写真撮影
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【テレコンの使用】
今回【7215】1.4xテレコンバーターGRと【7108】マルチフラットナー1.08 x DGを購入した。月面撮影ではマルチフラットナーを外した方が使いやすかったので、テレコン使用に関してのみ記載する。フォーカスをあわせるためには、【7508】2インチホルダーSまたは【7861】M57ヘリコイドLIIIが必要である。

●【7215】1.4xテレコンバーターGRによる写真撮影
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Vixen AP赤道儀をツイン化して、Prominar 850mm + EOS 5DIIIとBORG107FL +1.4x テレコン + EOS 6Dを搭載して月面撮影を行った。BORG107FLは非常に軽いため、バランス合わせのためにBORG側にFinePix S1を乗せるとちょうどバランスがとれた。

●Vixen AP赤道儀のツイン化と月面撮影
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【バランスウェイト軸への接続部の作成】
 Vixen AP赤道儀用 3way ユニバーサルウェイト軸ユニット ¥8,000
 ETSUMI 止めネジ オスオス E-6603 ¥727
 Vixen 天体望遠鏡用アクセサリー 望遠鏡用アタッチメント プレートホルダーSX 3810-05 ¥3,863
 アイベルのCD-1微動マウント ¥9,400

●バランスウェイト軸への接続部品
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ユニバーサルウェイト軸ユニットの固定ネジが小さくてしっかり締められなかった。そこで、ノブボルト5M25mm ¥184に変更した。2個とも変更すると、コントローラー電源とぶつかるため、1個だけノブボルトに変更した。これでもしっかり締めることができた。

●ウェイト軸ユニットの固定ネジのノブボルトへの変更
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●月齢11.8 2017.6.6 22:51(EOS 6D + BORG107FL, 1.4 x TELECON GR, 840mm, F7.9, ISO320, 1/640秒)
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●月齢11.7 2017.6.6 22:33(EOS 5DIII + Prominar 850mm, F9.6, ISO400, 1/160秒)
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【Vixen AP赤道儀三脚へのプレート作成】
電源、コントローラー、リモートコントローラーなどを置くプレートを作成した。プレートには換気用フードを用いた。
 Uボルト(1/4インチ 配管外径42.7mm) ¥158 x 2個 および蝶ナット(1/4インチ)4個
 曲板黒25 x 100mm ¥612 x 2個
 換気用フード1KS−77P ¥666

●Vixen AP赤道儀用三脚プレート
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【BORG107FL天体鏡筒セットCRで地上物を撮影する】
BORG107FLは天体撮影の他、軽いので手持ちで望遠レンズとして使用することもできる(といっても大きいので三脚使用は必要と思う)。そこで、どのくらい近くの対象物が撮影出来るか調べてみた。対象物(キレンゲツツジ)までメジャーを置いて測定した。

天体鏡筒セットCRのみでは地上物の撮影はできない。【7604】M57/60延長筒Lまたは【7861】M57ヘリコイドLIIIまたはその両方の使用が必要である。これらを使用してフォーカスの合う最短距離を測定した。その結果、【7604】M57/60延長筒Lではおよそ6メートル、【7861】M57ヘリコイドLIIIではおよそ4.7メートル、両者併用ではおよそ3メートルであった。

●BORG107FLで地上物を撮影する
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●【7604】M57/60延長筒L:6メートル
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●【7861】M57ヘリコイドLIII:4.7メートル
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●両者併用:3メートル
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天文ガイド7月号のonline storeでVixen APで使用できるカーボン三脚が発売された。少しでも軽くしたいためオーダしていた。6月15日に到着し、組み立てた。これで日食遠征システムの完成である。

●Vixen APによる日食遠征システム
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【2017年8月21日アメリカ皆既日食ツアー情報】

FileMaker Pro 12〜15用サンプルファイル公開】


ビクセンAP赤道儀のツイン化とBORG107FL [日食]

2017年8月21日のアメリカ皆既日食が迫ってきた。今回はプロミネンスとコロナを別々の望遠レンズで撮影するよう2台持って行く準備をしている。また、先週〜今週は曇り〜雨の日が多く、星野写真も野鳥もあまり撮影出来なかった。

【5月27日(土)】
前日の金曜日とこの日の午前中は、JHQCという病院の審査を受けていた。やっと解放されて、紅雪庭でモリテン、それも大盛りを摂った (^^) 入院していた赤ちゃんは、順調に成長してこの週の初めに退院していた。しばらく我が家で過ごし、8月に函館に戻る予定である。この日の午後、娘夫婦と両家の両親6名が我が家に集まって命名式を行なった。

●紅雪庭のモリテン
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【5月28日(日)】
朝、自宅横の東部中央公園〜忠別川堤防を歩いた。天候はほぼ曇り。忠別川河川敷でホオジロ、東部中央公園でアカゲラを撮影できたのみ。

●東部中央公園(iPhone 7 Plus
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●ホオジロ♂(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM)
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●アカゲラ♂(同)
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昼、自家用車で帰る娘の夫とご両親を見送ってから、梅光軒で昼食後、前回キビタキとオオアカゲラに遇えた嵐山公園に向かった。梅光軒では野菜ラーメン・味噌を摂った(最近はまっている)。

●梅光軒の野菜ラーメン・味噌
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嵐山公園に着く手前から雨になった。駐車場でしばらく待った。ぜんぜん止む気配がない。何も撮影出来ないまま引き上げてきた。注文していたBORG107FL天体鏡筒セットが予定よりかなり早く届いた。夜、組み立ててみる。予想外に大きかったが、予想以上に軽い。カメラ接続に必要なカメラマウントホルダー【7000】が足りないのに気づき、追加注文した。

【5月30日(火)】
夜、久しぶりに晴れて月が見えた。BORG107FLで月を眼視観測、よく見える!カメラマウントホルダーがまだ届かないため、撮影はいつものProminarで行なった。

●月齢4.7 2017.5.30 20:45(EOS 5DIII + Prominar 850mm, F9.6, ISO1600, 1/100秒)
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【5月31日(水)】
BORG107FL用のカメラマウントホルダーが届いた。1.4倍テレコンバーターGR【7215】とマルチフラットナー1.08XDG【7108】を着けるとかなり長くなる。やや苦労してセット終了。バルコニーに持って行くと、月は雲の向こうに消えてしまった。

●BORG107FL天体鏡筒セット+テレコン+マルチフラットナー
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ビクセンAP赤道儀のバランスウェイト側にもう一つの望遠レンズを着けるように工作した。テレスコ工作工房のユニバーサルウェイト軸ユニット、ETSUMI止めネジE-6603、アイベルのCD-1微動マウント、ビクセン望遠鏡用アタッチメントプレートホルダーSX3810-05を用いた。

●バランスウェイト軸への接続部品
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●ビクセンAP赤道儀のツイン化完成*
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* BORG107FLはテレコンバーターとマルチフラットナーを外し、フードを縮めた状態。Prominarは500mmにした。

【6月2日(金)】
夜、雲は多く風が強かったが晴れ間に月が見えた。さっそくBORG107FLで撮ってみた。
●月齢7.7 2017.6.2 20:44(EOS 5DIII + BORG107FL, F5.6, 600mm, ISO400, 1/640秒, トリミング)
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ジョンソン彗星とやっとキビタキ・オオアカゲラ [天文・野鳥]

赤道儀による星野写真撮影において、望遠レンズと広角レンズで撮影したい場合、バランスウェイトを重くする必要がある。当方、肩を手術して筋力が弱い関係で、機材はできるだけ軽くしたい。さらに海外遠征(撮影旅行)も視野に入れて、広角レンズを着けたカメラをバランスウェイトの代わりに使う方法でやってみた。

三基光学館のウェイト-レス・マウント(ダブルロック;¥14,100)にSLIK SBH-320自由雲台を取り付けた。Prominar 350mmにつける7x50mmファインダーの台座はVixenの50mmファインダー台座(S)(¥3,809)に変更して背を低くして、K-ASTECの鏡筒バンド+アルカスイス互換アダプターで接続した。ウェイト-レス・マウントは左右にスライドできるのでバランスをとることができた。

●ウェイト-レス・マウントによるカメラ接続
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【5月19日(金)】

快晴だった。深夜、美瑛の皆空窯近くの駐車場へ向かった。望遠でジョンソン彗星(C/2015 V2)、広角で天の川を撮影してみた。この日はカメラをウェイト-レス・マウントの近位側に乗せた。これだとカメラの向きが制限されて、Prominarの一部がかなり映り込んでしまった。

●ジョンソン彗星 2017/5/20 00:34(EOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0, ISO4000, 120秒)
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●天の川 2017/5/20 00:19(EOS 6D + Sigma 15mm f2.8 EXDG Fisheye, ISO3200, 60秒)
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【5月20日(土)】

午前中内視鏡の仕事。午後4:00から同門会に出席。晴れているので、アルコールは飲まずウーロン茶で過ごす。深夜、再び美瑛の皆空窯近くの駐車場へ向かった。今回はカメラをウェイト-レス・マウントの遠位側に取り付けた。ほぼ自由に構図を設定できた。わずかにProminarの先端部が映り込んだ。

●ジョンソン彗星 2017/5/21 00:14(EOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0, ISO6400, 120秒)
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●天の川 2017/5/21 00:19(EOS 6D + Sigma 15mm EXDG f2.8, ISO3200, 60秒)
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【5月21日(日)】
全国的にはキビタキ、オオルリ、コルリ、クロツグミなどがやって来ているようだ。何とか出遭いたいと思い、いつもの探鳥コースを回る。東川の忠別湖周囲、キトウシ森林公園では鳥果がなかった。旭川に戻り、神楽岡公園へ。ここもだめだった。

最後に嵐山公園へ。蚊に刺されながらも歩き出すと、いきなりキビタキに出くわした。かなり近くで撮らせてくれた (^^) すぐ近くでコツコツ音がした。オオアカゲラだった。しつこい蚊にシャツの上から何カ所も刺されたため、これで引き返した。嵐山公園からの帰りに虫刺され・かゆみ用ローションと虫除けスプレーを買って帰ってきた。

●キビタキ(EOS 5DIII + EF400mm F5.6L USM;以下同じ)
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●オオアカゲラ
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ゴールデンウィーク2017−天文編− [天文]

2017年のゴールデンウィークは自宅で過ごし、探鳥と天体写真を撮っていた。この期間、天体関係では5月3日月面X、5月6日にピークとなるみずがめ座η流星群があり、ジョンソン彗星、タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星、パンスターズ彗星がいずれも7等級でくらいで見えるはずだ。

【月面】
ゴールデンウィーク中おおむね晴れていたのと、日中曇っても夜晴れたりしたため、ほぼ毎日月面撮影できた。いずれもEOS 5DIII + Prominar 850mm, F9.6 + Vixen AP-DM赤道儀を自宅バルコニーにセットして撮影した。PhotoShop CS5でトーンカーブ調整、アンシャープマスク、トリミングを行った。

●月齢4.0 2017/4/30 21:10(ISO3200, 1/200秒)
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●月齢6.0 2017/5/2 21:16(ISO 640, 1/200秒)
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5月3日19時過ぎ月面Xが見えるとの予報だった。20時過ぎに月齢7の半月を撮影すると、月面Xは良く分からなかった。拡大してみると、X形は分かったが上半分が暗かった(矢印)。もう少し待つとX形が明るく見えてくると思われたので、22時30分から再度撮影してみた。今度はX形が明るく見えた。予報の時刻が少し早すぎたようだ。

●月齢7.0 2017/5/3 20:29(ISO400, 1/200秒)
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●暗い月面X(矢印)20:29
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●明るくなった月面X(矢印)22:43 2017/5/3 22:43(ISO800, 1/160秒)
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●月齢8.0 2017/5/4 21:48( ISO640, 1/320秒)
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●月齢9.0 2017/5/5 23:38(ISO400, 1/200秒)
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【彗星】

5月2日深夜(5月3日夜半)月没を待って、美瑛の皆空窯付近に出かけた。ジョンソン彗星(C/2015 V2)とタットル・ジャコビニ・クレサーク彗星(41P)の撮影が目的だった。明け方にはパンスターズ彗星(C/2015 ER61)も見えるはずだった。しかし東側に丘があったため、明け方ぎりぎり地平線上に出てくるパンスターズ彗星は見られなかった。

撮影機材はEOS 5DIII + Prominar 350mm, F4.0 + Vixen AP-DM赤道儀である。Prominar望遠レンズにはファインダー取り付け部がないため、K-ASTECの鏡筒バンド+アルカスイス互換アダプターを介して7x50mmファインダーを取り付けた。両彗星とも7等級なので、眼視導入にはファインダーが必須である。JpegとRAWで撮影したが、提示した写真はjpeg画像をNik CollectionのColor Efex Pro4でディテール強調、Dfine 2処理後、PhotoShop CS5でトーンカーブ調整、トリミングした。

●撮影機材(iPhone 7 plus)
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●ジョンソン彗星 2017/5/3 1:44(ISO6400, 90秒)
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●タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星 2017/5/3 2:17(ISO5000, 60秒)
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【流星】

みずがめ座η流星群は5月6日がピークであるが、だらだらと弱いピークがつづくようだ。5月3日彗星撮影中に自動で固定撮影してみた。2017/5/3 1:09〜2:31の1時間22分間に5個の流星が写っていた。これらの流星はみずがめ座η流星群としては輻射点が異なるようだ。いずれも短い流星であり、みずがめ座η流星群の特徴とされる長い流星ではなかった。散在性流星がたまたま流星群のように見えただけなのかも知れない。

撮影機材はEOS 6D + Sigma 15mm F2.8 EXDG Diagonal Fisheye, ISO 3200, 露出30秒で固定撮影した。Jpeg画像をNik CollectionのColor Efex Pro4でディテール強調、Dfine 2処理後、PhotoShop CS5でトーンカーブ調整を行なった。

●流星① 2017/5/3 1:54
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●流星② 2017/5/3 2:11
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●流星③ 2017/5/3 2:12
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●流星④ 2017/5/3 2:14
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●流星⑤ 2017/5/3 2:26
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みずがめ座η流星群のピークである5月6日にも、月没を待って美瑛に出かけた。当方ビールを飲んでしまったため、奥さんに運転を頼んだ。はじめに望岳台に行ったが、残雪のため駐車場しか観察場所がなかった。駐車場の街灯が明るくて撮影場所としては良くなかった。結局、前回と同じ皆空窯付近に戻った。ここには広い駐車場があり、しかも街灯はないので観測場所としてはこちらの方が良かった。

撮影開始時刻が遅くなり、さらに薄明開始ごろ薄雲が広がってきたからあまり時間がなかった。2017/5/6 2:09〜2:45の36分間に流星は1個だけ写っていた。今回も輻射点はみずがめ座η流星群とは異なるようだった。

●流星 2017/5/6 2:23(EOS 6D + Sigma 15mm F2.8 EXDG Diagonal Fisheye, ISO 3200, 露出20秒で固定撮影)
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【2017年8月21日アメリカ皆既日食ツアー情報】

【FileMaker Pro 12〜15用サンプルファイル公開】



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